要望活動
【令和3年12月22日】
特別区長会は、令和4年度国民健康保険事業費納付金算定に関する緊急要望書を令和3年12月21日に東京都知事あてに、12月22日に厚生労働大臣あてに提出しました。
要望では、国民健康保険制度の安定的かつ持続的な運営に向け、新型コロナウイルス感染症という特殊な影響による負担について、経済的な課題を抱える者が多い被保険者に保険料として転嫁することを防ぐため、必要な財政措置を特例的に講じるよう求めました。
要望内容については、下記からご覧ください。
令和4年度 国民健康保険事業費納付金算定に関する緊急要望(国)PDF(約70KB)
令和4年度 国民健康保険事業費納付金算定に関する緊急要望(東京都)PDF(約70KB)
お問い合わせ先
特別区長会事務局 調査第1課 電話 03−5210−9742
【令和3年11月25日】
令和3年度のふるさと納税による特別区民税の減収額が、23区合計で約531億円に達することが判明しました。これは、ここ7年間で約58倍に膨らんでおり、看過できない状況となっています。
この制度による減収は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策等、負担が増え続けている特別区の財政運営に深刻な影響を及ぼしています。
このたび特別区長会では、このまま減収額の増加が続くと、財政運営が立ち行かなくなる恐れがあることから、制度を巡る様々な問題に対処し、抜本的な見直しを図るよう、国に対して要望活動を実施しました。
【要望内容】
「ふるさと納税制度」に関する要望PDF(約78KB)
【川窪大臣官房審議官(税務担当)に要望書を提出】
お問い合わせ先
特別区長会事務局 調査第2課 電話 03−5210−9754〜62・65・67